1989年、6月4日、中国で民主化を要求する平和的にデモを行い、丸腰であった大学生らが人民解放軍に無差別発砲され、装甲車で轢き殺されるなどの武力弾圧を受け、多数の死傷者が出ましたが、中共当局は天安門事件での虐殺に関する情報を封鎖しているため、正確な死亡者数は不明のままとなっています。
天安門事件の当時の学生リーダーのお話によると、長年の調査から3千人~1万人が亡くなったと言われています。
そして、6月4日で25年を迎えますが、未だに中共当局は、事件の評価見直しを求める動きが活発化することを恐れ、先月から100人以上の人権、民主活動家、弁護士、ジャーナリストを次々に拘束し、厳しい締め付け、見せしめを行い、天安門事件の犠牲者である遺族の心を痛めつけ、更に自国に都合の悪い天安門事件の黒歴史、真実の史実さえ教科書から抹消し、国民をも欺いている中国共産党に対して断固抗議いたします。
このようなヒトラーさえも足元に及ばない中国共産党の独裁、史上類を見ない野蛮な言論封殺、生きたままの臓器狩り、少数民族へのジェノサイド、殺人、絶滅行為、奴隷化、強制移住、恣意的拘禁や身体的自由の剥奪、拷問、強姦・性的な奴隷、迫害、強制失踪、人種隔離を日本人としても黙って見ておくことはできません。
これは対岸の火事ではなく、明日は日本、という意識のもとで、支那領事館に対して抗議声明文投函、そして1時間の無言のアピール活動を行いたいと思います。
【場所・時間】
支那領事館前に12時半~抗議文投函→横断幕による無言のアピールをいたします。
雨天決行!
【現代撫子倶楽部】